スポンサーリンク
なぜ配当金なのか
配当金投資が人気の理由は、株を保有しているだけで資産を増やすことが可能だからです。
株の配当金は、給料日の他に定期的にボーナスを受け取れる日が増えるようなもの。
配当金のメリットや配当利回りの目安、NISAの上限など配当金生活を始めるための基本をまとめました。
配当金VSデイトレ
配当金投資は、主に中長期投資で優良銘柄に投資して株を長期間保有しながら配当をもらう方法。
それに対しデイトレードは、1日でトレードを完結して短期間で利益を上げる方法です。
この二つの方法は投資の時間軸の長さが違います。
デイトレは短い時間で利益を上げなければいけないというプレッシャーがあり、トレードが上手くいかない日には心理的に疲弊することがあります。
この一方で配当金投資は保有期間が長くなるため、短期間のチャートの上げ下げにとらわれずトレードの不安や焦りなどの心配を減らすことができます。
時間軸における心理的なプレッシャーの違いの他にも、優良株に投資することで得られる安心感や定期的に配当をもらえるお得感などもメリットといえます。
新NISA口座とは
NISAとは「Nippon Individual Savings Account」の略。
運用や配当益にかかる通常約20%の税金が非課税になります。
NISAは、2014年1月にその制度が始まりました。
そして2024年には新制度が拡充されたため、非課税保有期間は無期限に。
NISAには「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2つの枠組みがあります。
そのうち個別株は成長投資枠で買うことができ、年間240万円、保有限度額1200万円まで投資することができます。

配当金をもらいながら資産を増やすには必須の制度だね
配当金で生活するにはいくら必要?
では配当金で生活するには、どのくらいの資金が必要なのでしょうか?
配当利回り3〜5%の高配当株を保有した場合、生活費全てを配当金でまかなうには相当な資金が必要です。
しかし、月1万〜月10万の配当金をもらうと考えるとどうでしょうか。
かなり現実的な資金額で、日々の生活を少しでも豊かにすることができます。
配当金を月1万もらうには
通常かかる約20%の税がNISAなら非課税のため、計算しやすいのがメリット。
NISAで配当利回り3〜5%の高配当株に投資して、月1万円(年12万円)の配当金を受け取るなら、約240万〜400万円ほどの資金が必要です。
月3万なら約720万〜1200万、月5万なら約1200万〜2000万、月10万なら約2400万〜4000万もの資金がいることになります。
| 月の配当金 | 年間配当金 | 利回り3% | 利回り4% | 利回り5% |
|---|---|---|---|---|
| 1万円 | 12万円 | 400万円 | 300万円 | 240万円 |
| 2万円 | 24万円 | 800万円 | 600万円 | 480万円 |
| 3万円 | 36万円 | 1,200万円 | 900万円 | 720万円 |
| 4万円 | 48万円 | 1,600万円 | 1,200万円 | 960万円 |
| 5万円 | 60万円 | 2,000万円 | 1,500万円 | 1,200万円 |
| 6万円 | 72万円 | 2,400万円 | 1,800万円 | 1,440万円 |
| 7万円 | 84万円 | 2,800万円 | 2,100万円 | 1,680万円 |
| 8万円 | 96万円 | 3,200万円 | 2,400万円 | 1,920万円 |
| 9万円 | 108万円 | 3,600万円 | 2,700万円 | 2,160万円 |
| 10万円 | 120万円 | 4,000万円 | 3,000万円 | 2,400万円 |
配当利回りの目安
資金効率よく配当金をもらうためには、配当利回りについて知る必要があります。
上記のテーブルは、配当利回り3〜5%で月1万〜10万円の配当金をもらうためのシミュレーションです。
月に3万円の配当金をもらうのに配当利回り3%では1200万円必要ですが、利回り5%なら同じ1200万円の資金で月5万も配当金が受け取れる計算になります。
それなら配当利回りが5%以上なら、さらに少ない資金でたくさんの配当金が得られるのではないかと思うかも知れません。
しかし、ただ単純に高配当が高リターンであると捉えるのは注意が必要です。
配当利回りが高すぎる背景には、業績悪化や減配リスクなど様々なネガティブ要因の可能性があるかも知れないからです。
業績安定、連続増配など長期の実績があるかどうかを必ずチェックすることが大切です。
最適な配当利回りを意識し、リスクの少ない配当金投資を心がけるようにしましょう。
スポンサーリンク